他力本願

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風が吹けば桶屋が儲かるということわざではないが、8年前に県立大学4年生だった臼杵万理実さんとの思いがけない出会いがなかったら、私は今ほど若者たちと仲良くなれなかったと思う。実はそれまでも多くの若者たちと出会い、最大限に知恵を絞って一緒になって努力をしていた。その姿勢は昔も今も一貫して何も変わらないが、さすがにこの当時の年齢になると経験が積み重なり、いろんな方向から見つめられるようになっていた。ただし、ゼネレーションギャップがあったため、自分の思い通りにいかないことも多々あった。いくつものハードルを飛び越えることもあって、気が付けば私も成長することができました。だからお互い持ちつ持たれつ関係だったのでしょう。ところで、先日、20年来の仲になる松田淳君と臼杵さんが会話している姿を見て、何のためにギャラリーをやっているのか、その意義をあらためて確認することができた。自然と切磋琢磨している。そして、もっと素敵な夢を膨らませていきたいとも思った。みんなで現状に満足することなく、どんどん新しいことに挑戦していきましょう!その目的を忘れずに頑張っていこう!