公益性

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一見、美術家のポリシーはほとんど同じように思われるが、実際はその人の向き合う姿勢によって、作品の持つ意味合いは大きく変わってくる。誰かの役に立ち喜びになると信じること。その人が関わり手がける創作は、その人ならではの色やかたちが表現になってくる。美術はただ好きだからやるでは上手くいかない。人のためにする気持ちが公益性をもたらす。すなわち愛される作品になって、人生を賭けるにふさわしいものになるのだ。誰かに必要とされる創作を目指していこう!それは自分にしかできない世界の第一歩なのだ。そして、そこに美術への生きがいが生まれていくだろう。

■HEART2017関連企画 県美展界隈 vol.1 手嶋大輔 × 保手濱拓 2人展 2017年9月16日(土)~24日(日)11:00-19:00 定休日 9月20日(水)