チャンス

ギャラリーにいると毎日いろんな人に遭遇できる。お客様や鑑賞者、美術家、友人、知人、その他にも様々な人が訪れていただける。とても有難いこと。感謝、感謝！本来はこの場所から外に出て、歩き回って得られるもの。そんな貴重な出会いや情報とはたびたび触れる機会がある。ただし、これは私だけにある特権ではない。実はみんな生きているから1日のどこかで同じように巡りあっている。それを学ぶ機会に気が付けるかどうかだ。まったくワンパターンのように思える単調な日常もよくよく見つめたら昨日と違う今日が存在する。生きているということはいつも変化し続けていること。そのほんの小さな破片に気が付いて、実感することで感性はフルに活動していく。人生は自分の手の届く範囲を小さくしてはいけない。自分の限界なところまで楽しめるところまで楽しもう！日々をあるがままに眺めて、どんな小さなことでも発見し、無邪気に面白がっていきましょう！