仲間

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美術を通じて知り合った仲間のいいところは、お互いの肩書や利害関係などは度外視して、ざっくばらんに気軽に付きあえること。もちろん、その大前提として好きな美術が共通していること。これさえ繋がっていれば、ほんの少しの言葉や文字があったら、十分に言いたいことは伝わっていく。また、ささいなことでもテンションが上がり、次から次へ新しい話題を出し合って、会話がトントンと進んでいくため、少々落ち込んでいても気付くと、けろりと元気なることもある。当たり前ことだけど人生は仲間がいるだけで気持ちは晴れやかになる。自分自身が持つ可能性をそおっと教えて、眠っているものを目覚ましてくれる。今やっていることを理解してくれて、背中を押して肯定してくれるからだ。
つまり、どんなに失敗してもいいじゃないか。必ず成功できると信じている仲間と頑張ろう!例え美術に才能や適性があったとしても、切磋琢磨する仲間がいなければ、自分勝手な価値観になって可能性を狭める。自分が好き好きな美術にこだわり、やりたいことしかやらなくなって、それが見つからないと言っては、節操がないまま違うことをやろうとする。鑑になる人!基本、美術の面白さを見失わないための羅針盤。基本、美術とは素晴らしい世界である。このことを強く意識させてくれる仲間がいたら、美術の表現力は広がり、深まり、イマジネーションは増していく!素敵な仲間を求めて、そして、素敵な美術を求めて、日々にある小さな出会いを大切にしながら、創作へ努力していきましょう!