2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

足して二で割る

話し合いで足して二で割るのではなく、 今の政治を変えることで責任を果たしたい 小沢一郎 お昼間、可愛がってもらっている目上のお客様宅へ行った時に 「こないだね、近くの飲食店へ行ったら、そこの大将と大臣を辞任したM原さんが 一緒に写った写真が飾…

気が楽

日常生活で人々がおおむね正直なことを言うのはなぜか。 神様が嘘をつくことを禁じたからではない。 それは第一に嘘をつかないほうが気楽だからである。 ニーチェ 子どもの頃、散髪屋さんで「男どアホウ甲子園」を読むのが楽しみだった。 ただ、主人公・藤…

同じ情熱

FWは10回トライして、1回成功すればヒーローです。1回の成功のためには、 決して残りの9回を責めてはいけません。 「なんで、失敗するのか」と責めたら、自分でトライしなくなる。成功したときに、 「よし、いいぞ。やるじゃないか」とものすごく誉め…

発想を変える

劣等コンプレックスから抜け出すためには、その劣っている面じゃない、 すばらしいほうの面から自分を見返して、駄目ならかえって おもしろいじゃないか、というように発想を変えてみることだね。 そうすれば心がもっと自由になるし、心が自由になれば周囲…

レギュラー

レギュラーになった、ならないというのは、高校時代の3年間のこと。 人生90年のたった3年間です。私たちは、タケノコと一緒のようなもの。 太陽の光と土の養分を吸収して伸びていき、冬の寒いとくは根を長く 太くしていく。高校時代にレギュラーになった…

気合

もっと熱くなれよ!熱い血燃やしてけよ! 人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ! 松岡修造 約10数年前、灯油代は今の値段の半値だったため、部屋の中はぬくぬくの 温度設定になってはずなのに、よく風邪をひいていました。 近年、灯油代が高…

スポーツマンシップ

スポーツマンシップを実践している一人は、 スポーツマンシップを唱える百人にはるかに勝る ヌート・ロックニー 今夜は、第2回目の新聞コラムへの原稿を書いていました。 ちなみにテーマは山口国体。もう少し手直しをしてみたいと思います。

美術家とは 東流西流(山口新聞)

本日、山口新聞の「東流西流」に第一回目のコラムが掲載されました。 あらためて読むと堅い文章になっていますが、まあ、美術は噛み砕くと 弊害が出てしまうので、今の私の力量からすればまずまずな感じです。 次回の原稿締め切りまで、4日間。らしく書け…

今は政治で・・・

成績が上がらないとファンが騒ぎたてる。 なんらかの手を打たなければいけない。 監督の首をすげかえれば、マスコミの話題になるし、 人心一新で少しは活気が出て、ファンがおとなしくなるだろう、 という論理で交代劇はくり返される。 野村克也 上記の文章…

10秒

毎年、一生懸命に練習した成果。 9秒5台は史上初だから誇り。 常に勝つことが目的だが、今回は格別な気持ちだ。 ウサイン・ボルト 人はたった10秒で感動するのか? と、考えた時に、ボルト選手の100mの9秒58という記録が浮かびました。 人間は人…

追憶のシベリア

芸術とは自分を発見していく過程であると思う。 私が洋画を志しながら東洋画に傾倒していったのも、 東洋人である自分の発見、日本人である自分の発見の故だろうと思う。 香月泰男 山口県立美術館では「生誕100年 香月泰男 追憶のシベリア」が開催されます…

心配の種

心配性の人がいつも心配しなければならないのは、 心配の種をばらまいているからです。 マーフィー FA入団の小林投手(2年契約)の人的補償として、期待の若手・高浜選手が ロッテに行くことになりました。正直、そういうルールだから仕方がないとしか …

春に

この気もちはなんだろう 目に見えないエネルギーの流れが 大地からあしのうらを伝わって ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ 声にならないさけびとなってこみあげる 谷川俊太郎(春に) 上記の「春に」という詩の冒頭の言葉は、高校サッカーの選手たちが 試合開…

祝・卒業

人生は卒業後に自分からどれだけ能動的に働きかけたかで決まる 小柴昌俊(東京大学名誉教授) 山口県の高校生の皆様、ご卒業おめでとうございます! この1年間、不思議なくらい高校3年生と縁があったおかげで、 今も昔も変わらない、ひたむきな気持ちに触…