2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし、誰かと見る夢は現実だ。 オノ・ヨーコ 自信を持って友だちだと言える人がいる人生は楽しくなる。 今週末の土曜日に、母校野球部が勝ち進んでいたら一緒に応援にいきましょう! と、言葉やメールでやり取りしなくても…

千秋楽

今月9日より開催している岸透子さんの個展「岸 透子水彩画展 水が彩る時間」もいよいよ本日20日が最終日です。まだご覧になっておられない方は、ぜひお越しください!また、来月12日より宇部井筒屋4階画廊で「臼杵万理実個展 少女のまなざし展」が開催されま…

視覚

こどもの頃から視覚型人間。目に入ってくるモノの色や形が気になって仕方がなかった。それはたぶん、モノの色や形に理由があるように思えて、その意味を想像するのが面白かったから。スッキリとした答えは生れなかったけど、観察すること自体が楽しかったの…

無限

限界は私たちの心の中にしかない。 想像力を働かせれば、可能性は無限になる。 ジェイミー・パオリネッティ. 2年ぶりに球場で野球部の選手たちを応援してみたい! そのためには近くである決勝大会に勝ち上がって来てほしい。 夏はやっぱり高校野球をスタン…

かぶれる

「これはカッコいいぞ!」と直感が刺激され、とことん、かぶれることができる人は創作に向いている。何かにのめり込めるエネルギーは、いつの日にか自分自身の素晴らしい個性に繋がっていく。それは良きにつけ悪しきにつけ、誰かからの影響を受けることで、…

本気

踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、 必ずいつかは実を結ぶ 升田幸三 今日からプリンスリーグは後半戦へ。しかし、もうまもなく総体があるため、 中断前のゲームになった。この夏は残念ながら総体には行けない。 その悔しさをこの1戦に思いっ…

自分

誰でも自分自身の人生の主人公であり、自分自身を生かすためのプロデューサーでもある。究極に言ったら他人のせいにして生きるのも、その人の意思であることに違いない。そして、創作の評価を最終決定するのも自分自身だ。公募展の審査員や美術評論家、学校…

重んじる

武士道は知識を重んじるものではない。 重んずるものは行動である。 新渡戸稲造 ゲームの中で生かせなくては、サッカーがうまいとは言えない。 チームのために貢献できるプレーをして、初めて素晴らしいと言われる。 みんなでやってやろうと燃える魂を求めて…

未知のもの

いつも未知のものに興味を持っていよう!自分が成長するために新しい出会いを求めていくのだ。自分の考え方や感性を活性化させるためには、できる限り素直に未知のものを受け入れてみる。ずっと同じような創作にならないために、自らの世界観を意識して広げ…

見出す

やることを誰よりもたくさん抱えていて、働く気のある人が、 最もたくさんの時間を見出すことになる サミュエル・スマイルズ 7月は母校中等サッカー部にとって全国大会出場が掛かる大切な戦いがある。 そのゲームに応援へ行くためにも、今週は仕事を頑張らな…

視界

誰でも興味の湧いているものしか面白いとは思わない。それはレンズの焦点のようなもの。何か1点にピントを合わせると周囲や背景は自然にボケてしまう。全体を満遍なく見渡しているつもりでも、実際は面白いと感じるものしか目に入って来ない。だから自分の面…

いちばんあたらしい

太陽 月 星 そして 雨 風 虹 やまびこ ああ 一ばん ふるいものばかりが どうして いつも こんなに 一ばん あたらしいのだろう まどみちお サッカー部の応援歴は36年目を迎える。 これだけ長く応援していることは自慢にはならないけれど、 長く応援していても…

みんなそんなに真面目な努力家ではない。できるだけ楽をして生きていきたいのが人情。やる気がないのではなく、楽観的になんとかなると思っているだけさ。しかし、創造力は一夜にして劇的な進歩は遂げない。長い時間をかけて変化の兆しが見え始めて、そして…

Unsharp:アンシャープ

山口市生まれの美術家・末永史尚君の個展『末永史尚「アンシャープ」』が、7月25日(土)まで大阪市のギャラリーゼロで開催されています。この個展では、昨年8月に愛知県美術館展示室で開催したAPMoA Project, ARCH vol.11 末永史尚 ミュージアムピース」の…

ぼくがここに

ぼくが ここに いるとき ほかの どんなものも ぼくに かさなって ここに いることは できない もしも ゾウが ここに いるならば そのゾウだけ マメが いるならば その一つぶの マメだけしか ここにいることは できない ああ このちきゅうの うえでは こんな…

空き時間

ただいま個展開催中の岸透子さんは国際基督教大学卒業後、そのまま東京で就職。中堅印刷会社の広告企画室で、クライアントなどと企画を打ち合わせ、伝えたいイメージを具現化していくアートディレクターとして働く。しかし昼夜のない過酷な労働。10数年前に…

是是非非 ZEZEHIHI (be Impartial)

明日7月14日よりスパイラルガーデン(東京・青山)で、長門市生まれの画家・木原千春さんはグループ展「是是非非 ZEZEHIHI (be Impartial)」に出展します。どうぞお近くの方はご覧ください。 【開催概要】本3人展のタイトル是是非非とは言わずと知れた、良…

こちらから

こちらからあたまをさげる こちらからあいさつをする こちらから手を合わせる こちらから詫びる こちらから声をかける すべてこちらからすれば 争いもなくなごやかにゆく こちらからおーいと呼べば あちらからもおーいと応え 赤ん坊が泣けばお母さんが飛んで…

エッセンス

目につく表面だけを創作するのではない。観る人の気づきが深くなるように心を寄せてみる。その人にしかないユニークな感性を使って、目に見えないものを思い描いてみよう。それは自由に表現できるし、楽しんで創作できるもの。不思議な存在をエッセンスにし…

仲間

私の周囲にはいろんなタイプの仲間がいる。その代表格となるのは美術家、美術関係者、美術ファンなどの美術にまつわる人たち。奇想天外、天真爛漫、唯我独尊などなど個性豊かなキャラクターが揃って、それぞれユニークなセンスを発揮して楽しく交流している…

尊いのは足の裏である

尊いのは頭でなく 手でなく 足の裏である 一生人に知られず 一生きたない処と接し 黙々として その努めを果たしてゆく 足の裏が教えるもの 足の裏的な仕事をし 足の裏的な人間になれ 頭から光がでる まだまだだめ 額から光がでる まだまだいかん 足の裏から…

アンテナ

一見するとその創作活動は同じことの繰り返しに思えるかもしれない。しかし実はそうでなくて、知らず知らずの内に小さな変化を繰り返し、何かを生む出す創造へのチャンスに繋がっている。例えそれはすぐに結果が出なくても、一歩一歩前へ進んでいることに変…

in 手織

裂織ジャーナル in 手織 24(裂織の今研究会:発行)に、今年3月に秋吉台国際芸術村で開催された「裂・Fabric Art ~時を刻む~ 公文知洋子 裂織の世界」について、作者の公文さんが執筆された文章が掲載されています。どうぞご覧ください。

祈る

幸運を望む男よ、お前が三つしか事を為さないのに 十の結果を望んでいる間は、 幸運は来はしない。 幸運を望む男よ、お前が二つ結果を得る為に、 十の事を為したら必ず、 幸運は来るぞ! 山本周五郎 本日はプリンスリーグ中国のファーストステージ最終節! …

大星ワールド

本日、吉村大星君が8月12日により山口井筒屋で開催する個展のお知らせを持って来てくれました。ありがとうございます。新しい大星ワールドを楽しみにしています。 . 対象から感じる緊張感や自分との間に流れる時間、そして関係性を色鉛筆で表現することを目…

負荷

「俺がやらねば誰がやる!」。新しい表現を求めて、使命感に燃えている時に、生まれてくる言葉。創作する人なら誰でも少なからず、こんなことを考えているはずだ。なぜなら、どんな創作でも、その人の中からしか生まれないものがある。奥深く眠っている潜在…

イメージ

「ああなったらいいな」という念願だけを心に炎 と燃やさないで、 もうすでに成就した気持ちや姿を、自分の心に描け 中村天風 甘い夢を達成することはそんなに簡単ではないけど、 甘い夢が達成できるように努力することが大切だと思う

一隅を照らす

「一隅(いちぐう)を照らす」とは、自分に与えられた場所で精一杯努力して、その周囲を明るく輝かせていくこと。山口ローカルでギャラリーをしている私にとってはモットーのような言葉。決して大きなことはできないけれど、街の片隅であかあかと照らす人で…

無常迅速

この世は無常迅速というてある。その無常の感じは若くてもわかるが、 迅速の感じは老年にならぬとわからぬらしい。 倉田百三 もうじき51歳になるためか、たしかに1年は早く過ぎ去っているようにも思えるが、 よくよく思い出したら、たくさんの出来事があった…

サバサバと

創作する人は創作することが楽しいから創作する。それが評価されて得る名誉や地位なんてオマケみたいなもの。変に色気づいて野心を持てば、自分自身を見失ってしまい、巷の噂に引っ張り回される。そうではなく、ただ創作することに集中できたら、サバサバし…