岡田監督が舞い上がる刻

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昭和60年10月14日に広島市民球場で行われて広島ー阪神戦。
阪神は先発はこの年売り出し中だった仲田が登板したが2回に3点失って降板し、
打線は広島・川口の前に得点できぬ劣勢のまま4回が終わった。
迎えた5回表、一死満塁のチャンスに代打の弘田がライトへ2点タイムリー2塁打で1点差にし、
続く一死2,3塁のチャンスにバースが虎ファンの待っているレフトスタンドへ
50号の逆転3ランを打って5-3として、さらに岡田が33号を放って勝負を決めた。
結局この試合は9回にもバースが51号を打って7-3で阪神が勝ち、
21年ぶりの優勝へマジック1とした。

阪神 000 060 001|7
広島 030 000 000|3

あれから20年。
昨夜の甲子園での阪神ー巨人は初回にがいきなり爆発して猛攻で6点を挙げて、
投げては井川が5回4失点とピリッとしない内容でしたが、
橋本、JFKで継投して勝ち、中日が横浜に負けたためマジックが一挙に2つ減って、
いよいよマジックが1になって今日にも優勝して甲子園で胴上げが見られます。

巨人 020 200 001|5
阪神 600 100 00X|7

ヒーローインタビューで球児が
「涙の準備は、できています」
と、言いましたが、こっちはもう泣いてしまいそうです。

甲子園に行かない自分はテレビを見ながらブログの前で全国の虎ファンの皆様と
その瞬間に向かって応援します。

一気に甲子園で決めてくれ!!!
岡田監督を天高く舞い上がれ!!!