唯我独尊

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大ヒット曲、世界に一つだけの花に「ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン」という歌詞がある。この一節を私なりに以下のように解釈してみた。

人は誰でも自分にしかないものがあるため、まわりの人と比べると異質なものと感じたりしやすい。しかし、それはその人だけの立派な個性に他ならぬ。それ故に上手く発揮できたとしても自惚れてはいけないし、なかなか思うようにならなくても心配する必要もない。目の前の結果に一喜一憂することなく、それらはすべて私の持ち味だと開き直れば、どんな個性であっても活かしていけるはずだ。

つまり、自分の個性を活かすために、自分ならではの表現手段を求めて、さまざまなことにチャレンジして、自分らしく生きる強みにしていこう。どんなことでも目いっぱいやって生きれば、個性がバイタリティになって伝わってくる。例えその努力は誰も認めてくれなくても、自分自身でやり切った手ごたえが自信になっていく。自己との戦いに順位なんてものはない。唯我独尊なのだから頑張ってみることが大切なのだ。