セルフマイハート

いわゆる才能って生まれつき持っていなかったら、手に入らないものと多くの人は言うけれど、その基準は試験などのわかりやすい結果を見てそう判断するだけで、実際はすべての人にすぐれた才能を発揮できる可能性がある。それが上手くいかないのは、勉強のやり方が間違っていたり、動機付けができなくて意欲が湧かず、厳しく鍛えることができないからだ。

故に才能があると言われる人たちは、その人に合った動機付けがまずあって、そこから正しいやり方を選んで、こつこつと挑戦を積み重ねる努力家である。例えいきなりできたとしても、それはビギナーズラックで、さらに付け加えると、そこからレベルが高くなってくれば、偶然でできる範囲を超えて、経験値の足らない未熟な能力ではできないだろう。

だからこそ、獅子がまっしぐらに獲物に向かっていくように、自分の好きなものに夢中になって飛びかかろう。勉強でもなんでもいい!興味を持って掘り下げていけば、今の自分の可能性よりよくなるはず。とにかく、世の中はやってみないとわからないだらけ。才能とは他人が決めることではなく、自分で育もうかどうかで決まっていく。