切磋琢磨

人はみんなを喜ばそうとして一所懸命になれる人の姿を見るといつの間にかワクワクする。それがどんなパフォーマンスであったとしても、何かを与えるために努力する人に魅力を感じる。だから、人は自分が期待することに応えてくれる人の元に集まってくる。例え小さなことでも心が熱くなるのなら、その周りには多くの人が会するのだ。

ただし、こうしたことは与えっぱなしではない。人を喜ばすことができれば手応えを得られて、与えたことの何倍も喜びが得られてくる。つまり、自分が周囲の人たちに何ができるのかを考えて、最善の策を実行していけば魅了する力が上がっていく。常に自身の能力を磨いて質をよくすれば、人が人を呼んで活気の渦の中で生きられるだろう。

イラストレーターのりおた君。この正味1年間に大きく飛躍していく。もちろん、それまでに必要条件を満たすためにあらゆる試みが実を結んだ。とにもかくにも、まずは自分を鍛錬していく。目の前にあるチャンスに全力で取り組んで成果を上げる。だから、コサカダイキ君には厳しいことを要求する。なんて素敵な関係だ。彼でなければ弱い者イジメ(笑)。本物の切磋琢磨は素晴らしい。