全試合を決勝と思って戦った。
決勝での２得点は練習通りの展開だった。 藤田勝巳監督（宇部）
母校サッカー部は県大会を制した宇部とベスト８で対戦し、リードしていた
後半ロスタイムのラストプレーで追いつかれて、さらに延長戦前半に失点
して残念ながらここで姿を消してしまいました。
私はこのゲームは観戦していませんが、いつもメール速報をくれる応援仲間から
試合直後にあった無念の電話を聴きながら悔しい気持ちで溢れてしまいました。
もちろん宇部の素晴らしさを良く知っています。約１０年前、母校サッカー部が
運営していた毛利杯に小野田工、防府などともに参加していた頃から能力の高い
選手たちがいることを知っているため、このたびの勝ちに不思議はありません。
ただ、近年高度になったサッカーの戦術や技術を平常心で発揮するメンタルの
強さが必要なことを気がついていて、何もできなかった自分自身への怒りです。
私はこの気持ちをずっと忘れずにこれからも応援に励んでいき、
母校サッカー部のためにサッカー道を学び続けたいと思います。
