ただバカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。
知性とパイオニア精神にあふれたバカになんなきゃいけないの。
立派な馬鹿になるのは大変なんだ。
だから馬鹿になる自信がなかったら、
ごく普通の利口な人でいたほうがいいよ。
要するに、馬鹿を直す必要はない。利口を直したほうがいいのだ。
ホントのバカって、あまのじゃくでもなく、へそ曲がりでもなく、無知でもない。
周囲の理解が得られなくても、反対があっても、自分の信じた道を突き進む。
自分にしか創造できない道を信じて、もがき苦しみながらもどこか明るい!
自分がやりたいことをやって生きていく覚悟があるからどんな現実も
在るがままの姿で「これでいいのだ」と前向きに受け入れている。
天才とバカは紙一重。
だから天才と呼ばれる人は、それまでバカと呼ばれていたのかもしれない。