勝とうという意欲。最後まで走りきる意思。熱い戦いの中での冷静さ。
テクニックをより向上させたいという気持ち。それらが、「精神力」だ。
そして、それらの要素（技術、体力、精神力）を実際の試合で
どのように組み合わせて戦うのかという基本的な考え方、
それが広い意味での「戦術」である。
後藤静生（ｻｯｶｰｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄ）
それはこれまで勝てなかったことを分析することができたからでしょう。
兎角、負けた時は感情的になって正しく考えることができない。
そういう小さなプライドの壁を捨てて、勝つために必要なものを考えていく
大人の厚さがチーム力を高めている。
この風土がさらに培われて五輪金メダルへＷ杯出場へ向かって
成熟していくことを期待したいと思います。
