昨日、知人の新聞記者に会ったら「保手濱君の本の取材をしましたよ」と言われた。
そこで早速、本人に電話して確認。いつように明るい声で内容を教えてくれました。
保手濱拓君は小学生の頃から知っている自然体に生きる若い美術家。
どこか掴みどころないことを言いながらも小さな希望のかけらを輝かすのは、
普通の人には目に見えなくて、よくわからないものを感じて生きているから。
今度、本を買って読んでみよう。楽しみが1つできました。
震災を忘れないために、熱を持った言葉から、平熱の根を持ったゆるがない言葉へ。
日常が戻っても、以前とは確実に何かが違うからこそ、深く沁み入る詩のアンソロジーです。