恩師、なう!

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昨日、年末の大掃除をしていたら予告もなく恩師がハーレに乗ってやってきた。
 
お供の先輩たちもみんなハーレだから駐車場には激しいバイク音が響き渡る。
 
それにしても古き良き時代の母校を感じさせていただく面々だなあ~~
 
およそ進学校では、ありえない型破りな人たち。今も少年の輝きを持っている。
 
っていうか、遊ぶことへの情熱は半端じゃない。遊ぶことへはどんな時も本気だ。
 
やっぱり、おおらかな時代に育てば、おおらかな人間に自然と育つのだろう。
 
きっとこれから未来には絶滅危惧種に指定されるような文化に持った人たちだ。
 
と、言いつつもいつも楽しい時間をくださる愛すべき方々。来年も待っていますよ。
 
ところで、今年は20代の若者たちと多く出会った。少子化なんていうけれど、
 
我々の時代よりも人間のタイプが幅広くて、個性が強くなっていることを実感する。
 
いろんな規制する壁がなくなって、良くも悪くも自由になってしまった。
 
少なくてもウチら世代は世間に片足を突っ込んでいるように教育されたが、
 
今の若者の中には両足が宇宙の果てまで飛んでしまったタイプが結構いる。
 
自分に合う社会なんてないのだから自分が社会に合わせないとならないだぞ。
 
そんな基本がわからない若者ともそれなりに出会った。幸いにも私の周囲には
 
おおむね夢と理想を持つ頑張りそうな若者が多くので、これからが楽しみだ。
 
ただ、おおらかな時代でないためか、おおらかな感覚が乏しいのが残念。
 
よく足して2で割るとちょうどいい人間っていうけど、昔と今ができたらなあ・・・
 
でも、それができないのが人間なんだなと思わず考えてしまう1日でした。