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わたれぬような河のむこうに
のぼれぬような山があった
 
山のむこうは海のような
海のむこうは街のような
 
雲はくらく――
空想が罪だろうか
 
白いがくぶちの中に
そんな絵がある
 
                           谷川俊太郎「絵」
 
言葉にならないこと、言葉で形容できないこと、言葉にしたくないこと。
 
それらは絵にすれば面白くなる。絵は自分の感性を教えてくれる。
 
自分がどんな風に世の中を見えているのか・・・みんな違って自由だ!