当たって砕けろ

美術家とは決して簡単になれるものではない。長い歳月をかけて才能を1つずつ積み上げていく職業。美術の世界はとても広い。そのため知らないことは多くあるし、横一線にいるライバルとの競争も生まれてくる。そして、新しい創造へチャレンジすれば、失敗することもあるだろう。なかなか思うようにいかないもの。特に若くて未熟な頃だったら、サジを投げてしまいそうになる。もう駄目だと諦めやすいもろさがある。そんな時こそネバー・ギブ・アップ！どんなに失敗しても、もう一度の勇気を忘れないこと。みんな数えきれない洗礼を受けて生きている。創作の苦しみは自分ひとりで背負って、それをひとりで乗り越えていくのだ。必死で頑張るうちに才能に巡りあえるもの。どんな時も可能性を求めて前向きに創作していこう！