評論

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小さな誘惑に負けてはいけない。ほんのちょっとだけの気持ちは禁物なのだ。そのちょっとが油断になって大事を引き起こす。蟻の穴から堤も崩れるもの。だからつまらぬことを見切ること。これによって大きな夢へ挑戦できる。もし本気で何かをやりたいと思うのなら、大きな夢を望んでつまらぬことをやめること。どんな人だって限られた時間の中で生きている。このことを意識できれば、今やるべきことに集中していける。大きな夢を叶えるには辛いことや苦しいことは当たり前。自分に都合の良い風が吹くのを待っても来ないだろう。悠然と試練に立ち向かって、夢を実現するために努力していこう。
近年、参加条件のハードルの低いアートイベントが盛んになってきた。美術を普及するや振興するという意味ではとても良いことだと思う。しかし、そこにばかり依存していても成長することはない。やはり自分自身の能力を高めるためには、作品について教えてくれる人が必要になる。だけど、作品を評価してくれる人に会うと良いことばかりではない。気になっていることを言われそうなので抵抗があるかも。それでも勇気を持ってみよう。その人の勝負できる個性は鑑賞するだから気付けることがけっこうある。「素敵だね」と褒めてくれる人もいいけど、少し耳がいたくなる改善点を指摘する人こそ、大切にすべき言葉で受け止めた方が良い。そこには自分ではわからなかった課題があって、成長していくためのヒントが隠されている。今現在の能力を知るチャンスへ果敢に挑戦して、自分らしい創作を目指して頑張っていこう!