2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

現役

私の記憶力は良い方だ。ただ、それは長所であると同時に短所でもある。 やはり覚えているということは失敗や嫌な想いを忘れられないのだ。 悔しい気持ち、歯がゆい気持ち、やるせない気持ちが甦る。 しかし、この数年は生きやすくなった。決して加齢で鈍感…

想像力

想像力は、知識よりも大切だ 知識には限界がある 想像力は、世界を包み込む アインシュタイン サッカーも想像力が大切だ! 相手を力でねじ伏せて勝つことには限界がある。 また、過去の戦いで得た経験だけでは進歩がない。 若者らしく未来へ向かっていくた…

調和

美しいと感じたそのものは、やはり美しいと感じた その場、その時が一番調和しているのでしょう。 生きた美しさのみが人間の心をゆすぶり動かし、 人間の心をなやますものも生きた美しさがするのです。 by 香月泰男 画像は作花美穂さんの今月のカレンダー。…

楽しむ

楽しむプレイをすれば、いいサッカーができる。 だから、サッカーを楽しめ。 フース・ヒディング 高校サッカーは高校生の時にしか味わえない競技。 厳しい練習を積み重ねて、努力していく世界ではあるが、 大好きなサッカーに夢中になれることに感謝して、 …

分母

サッカー界はオレが背負っているんだぜ!!! そんな自惚れ、そんな思い上がり、そんなドアホウは大歓迎。 若さって、そうでなくちゃいけない。 そのくらい思いこんで努力したら、その何分の一かは叶うはずだ! そう、その何分の一かは、きっと叶ってくれる…

ハミダシテ

高齢化率とは65歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合。我らの山口県は2011年の調査によると1位秋田(29.7%)、2位島根(29.1%)、3位高知(29.0%)に続いて全国ランキング4位(28.2%)。これも自然に囲まれて生きていると発見が増えていく。どこかノンビ…

希望

2020年に夏季五輪の東京開催が決まる。おおー、やったね!やはりこの国にとっておめでたいことは素直に喜ぼう!何せ、わたくしの生まれた1964年は元祖・東京五輪イヤー。さすがにリアルタイムで何があったのかは知らないけれど、「生まれたのは東京五輪の年…

ムズムズ

母校サッカー部の試合のある日は身体中がムズムズしてくる。 さらに仕事で応援へ行けない日は、もっと身体中がムズムズしてくる。 高校サッカーへ情熱を一緒になってぶつけてみたい! その年、その時にいるメンバーともぶつけてみたい! そこにある青春、青…

真剣な遊び

本日、イラストレーターの尾崎眞吾さんが来店。いつも明るく自由なムード。それは新しい創作へ心を躍らせているからだ。次々と新しいことに熱中して、常識にこだわらないアイディア。無心に遊ぶ子供のように純粋なエネルギーから自由な想像。面白いものを求…

フェアプレーの精神

全てはフェアプレーで行われるべきであり、 その上でライバルに優れた点があれば、 率直に認め、学び、吸収せよ! 星野仙一 高校サッカーは応援する者もフェアプレーでなくてはならない。 フェアプレーとはスポーツマンシップを理解したことであって、 相手…

戸嶋由香展 Light My Way

美術家には資格のいらない。自分で自分を美術家だと言うのは自由だ。ただし、それだけでは不十分。自分の作品を創り続けて、作品を発表し続けて、今、自分が美術家であるんだという確信を求め続けなくてならない。美術家を志したからには、そこには終わりが…

辛抱

真のチャンスというのは、苦難の中に飛びこんで、 壁を乗り越えていくことの中にこそあるのです。 たまたまきたチャンスは、真のチャンスではありません。 辛抱して辛抱して、腐らずに流れを掴むのです。 桜井章一著書:「ぶれない生き方」より よい流れに…

凝視する

秋の高校野球県大会の組み合わせが決まった。 この夏から始まった新人大会の各地区優勝校はシードになるため、 防徳地区で勝った母校野球部は2回戦から登場する。 いつも思うが高校野球は瞬間、瞬間に若さを燃やして戦っていくものだ。 そして、その情熱は…

型染め

本日、山口新聞に開催中の紀田秀夫展の取材記事が掲載されました。 なお、「型染め」というのは型の文様(もんよう)をデザインして、型を彫り抜き、染める色を作り、丁寧に染め重ねていく日本の伝統的な技法。紀田さんは長年にわたって着物や帯などの染めも…

発見

他を発見するということは、自分自身を発見することであるし、また他は発見されることによって新しい自己に目ざめる。ともどもに深まるのである。たとえば芸術の天地はそのエッセンスだ。誰でもが当たり前のこととして見すごしている世界に眼をこらし、瞬間…

システム

私はシステムを重視する監督ではない。今日の試合でご覧になっただろうが、 われわれは何度もシステムをチェンジした。ポジションだけでなく、選手もだ。 4-4-2、4-3-3、3-4-3・・・・・・これは当たり前のことだ。 イビチャ・オシム 先週、…

顔 part2

パソコンのファルダを整理していたら8年前にイラストレーターの尾崎眞吾さんからいただいた鉛筆画の画像を発見。やっぱり今よりも若い顔をしているな。しかし、心は今の方がずっと若い。なぜならこの8年間は社会の変化は激しく、荒波の中を生きていかねばな…

人間 ―― イメージとしては顔だ。 顔、顔、顔、・・・・・それが世にみちみちて、笑って、怒ったり、悲しんだり。 形も様々、ひんまがったの。まるまるとふくらんだの。 かと思うと、馬の領域に迫っているようなの。 誰を思い出すにも、まず顔である。 身体全体、…

飛躍

昨日、母校中等サッカー部は県チャンピオンリーグ第16節に勝ち、 2ゲームを残した時点で初優勝を決めてくれました。 これで高円宮杯山口県大会の第1シード確定がし、 また、プログレスリーグ(中国リーグ)参入戦への出場権も獲得。 この夏の全国中学大会出…

空気

早いもので9月だ。あの夏の県大会決勝戦から1ヶ月以上も経った。 そして、今週には秋の県大会の組み合わせが決まり、新しいシーズンになる。 3年前、同じように夏の県大会の応援した時、もう秋の大会が気になって、 気になってたまらなくなった。あの空気…