90年代幸せフォトベスト

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1992年は90年代の中で唯一の2位でAクラスのおかげで名場面が多く、
そこで第一弾目は亀山選手から載せてみようと思います。
亀山選手は’90年と’91年にウエスタンリーグ首位打者を獲得し、
背番号が67から00に変更してこの年は大い期待され、
4月5日の神宮球場での対ヤクルト戦の延長10回表に
決勝2点タイムリーを打ってから波に乗っていきました。
亀山の人気が急上昇中だった5月6日甲子園での対巨人戦では、
2-2の同点でむかえた9回裏に二死一塁へ和田を置いて場面に亀山が登場して、
桑田投手が投げた2球目のストレートを思いきっり振ったバットはへし折れましたが、
打球は見事右中間を抜いてサヨナラ勝ちを決めてくれました。
画像はその時の折れたバットを片手に打球の行方を見つめる亀山で、
若手選手台頭の旗手として輝いていました。