2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

一瞬

一瞬に一生をかけることがある 一生が一瞬に思える時がある 香月泰男 びびっと、一瞬にひらめく感性から生まれるもの。 そのためには常日頃からの生活が大切。 剣道で勝った少年は朗らかだった。 きっと、結果をあれこれと考えるよりも 勝つ自分を信じて、…

奪還

奪い取るべき権利を、人の手から与えられてはならない ニーチェ 5年ぶりに高校サッカー選手権山口県大会決勝戦が県陸上競技場で開催される。 決勝戦当日は仕事のために現地に行けそうないので前日の準決勝を観戦予定。 もちろん、母校がそこまで勝ち上がる…

ワクチン

若い時に苦労をするのは薬だとよくいわれているが、それは結果的に 見てのことであって、苦労は薬というよりも毒であると私は思う。 ただ、毒にあたっても、なんとか耐え抜いた身心は免疫性ができるというか、 苦労に対して強くなる。 東山魁夷 世の中には…

老人力

ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケた とかいうんだけど、そういう言葉の代わりに、 「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうにいうのである。 そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい。 赤瀬…

ゼロから

人生は何度だってリセットできんだよ。俺を見ろ。笑え。笑って泣け。 江頭2:50 ギャラリーとは一定期間の作品展を企画・運営・管理する仕事。 いつも作品展が変わるたびにコミュニケーションは新しくなっていくが、 自分たちの理想とする文化にこだわる…

ひろがり

5年前から山口国体のための強化が始まり、それなりにお金を掛けて人材を育成。 それが実った競技は華々しい結果を残し、国体優勝へ大きく貢献しましたが、 うまく結果が残せない競技もありました。 その1つであるサッカー競技。参加した全て種目で初戦敗…

昭和の仇を平成で討つ

前回の国体開催の時に優勝できなかった山口県。 当時は生まれていないので、なぜそうなったのかはよくわからないけれど、 その後の国体は開催都道府県が競技種目にフルエントリーのアドバンテージを 生かして勝つことが常態化されて、強化して勝てなかった…

秋味

トーナメントのつもりで、がんばっている 新井貴浩 この春からスカイAやGAORAなどの一部CS放送が受信可能になったおかげで、 今まで一番多くプロ野球を視聴しています。地上波で阪神のゲームが見られない 地域で育ったため、インターネット速報でも…

縁深い

県庁退職後に蒸気機関車が走らなくなることを無念に思い、ペン画によって描き 残そうと考えて行動した田中さん。その後、山口線にはSLが復活したため、 その喜びから天寿を全うされるまでの約29年間に多くの作品を創作されました。 なお、田中さんは旧制…

3年生

たったひとりしかない自分を、たった一度しかない一生を、 ほんとうに生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。 山本有三 高校スポーツは最上級生になる3年生の心の充実がチームの柱になります。 特に3年生にとって最後の大会は、例え…

便利

便利という価値観に負けては、人間社会本然の大事な部分を見失ってしまう。 池波正太郎 その昔、未来の人間のイメージは知識の発達から頭が大きくて、科学技術の 進化によって創られた便利な道具を利用するために体力が落ちてしまい、 身体はひょろひょろな…

96%は正しい

国際サッカー連盟は、ワールドカップ南アフリカ大会でのジャッジに関し、 96%は正しいという審判委員会の調査結果を公表した。 ロイター通信 サッカーゲームの審判員は主審1人と副審2人、試合運営の補佐の第4の 審判の4人で行うが、実際に判定できる…

総合成績

ベストを尽くしたと思えれば何もいらない。 レースで1位になろうと、2位、3位だろうと関係がない。 大事なのは、自分ができるかぎりのベストをつくしたかどうか 努力の天才になりたい イアン・ソープ 山口国体も残り4日間。 q(*^O^*)p ちなみにただいま総…

自信

井の中の蛙大海を知らず ※狭い世界に閉じこもっているものには、広い視野や考え方はできない。 よく世間を知らない若者には根拠のない自信は必要だ。 いわゆる自惚れと言えるものは、自分の能力を信じていく力になる。 その結果、自分にしかできない使命感…

後半戦

山口国体もいよいよ後半戦。競技初日に少年男子サッカーの応援へ行きましたが、 その後はなかなか観戦できないまま。だけど、道沿いを軽く走って調整する選手や 街中をジャージ姿で歩く選手など、スポーツの活気をあちらこちらから感じられます。 どうか好…

感謝の心

※少年男子サッカーゲーム前の画像 涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない ゲーテ このたびの山口国体を見て思ったは国体の観客には大きく分けて2種類ある。 いわゆるその種目のファンで応援する人と地元の国体を見学する人。 これが普…

集中

本当のファンなら、落ち目の時にこそ応援しなくちゃ ドラえもん(宇宙ターザン) 山口国体が始まってから巷はやっぱり国体の話題が盛んになり、日頃スポーツに 関心のなさそうな人に会っても山口県の選手たちの動向を気にしています。 ちなみに私は当然のよ…

空気

普段、県内の公式戦が行われるサッカー場であった国体。 グランドもボールも同じだけど、やっぱり全国大会になると全く空気が違う。 若い選手たちはこういう空気があることを触れることで目覚めて成長できる。 もちろん選ばれていない選手でもこの場に行っ…

田中保彦SLペン画展

あらためて申すまでもなく、ペン画は絵画の一部分であって古代(欧州)からあった手法であります。 1916年生まれの田中保彦さんは、少年時代に少年小説のペン画による挿絵の素晴らしさに感動 され、著名な作家に憧れます。若き日のこの熱い想いが県庁退…

熱狂

思想を維持する精神は、狂気でなければならない 吉田松陰 ※思想という虚構は、正気のままでは単なる幻想であり、大うそにしかすぎないが、 それを狂気によって維持する時、初めて世を動かす実体になりうる やっぱり何事も成すためには情熱が必要。いわゆる…

ヘリコプター

たとえ空が雲におおわれていても、太陽はその陰でいつも輝いている。 ロングフェロー この3日間、上空には陛下の警備と国体の取材のためにヘリコプターが よく飛んでしました。この絵は、そんなお空を眺めて小1のR君が描いた作品。 空を見ているだけで、…

未来図

このたびの国体のおかげで県内道路網は整備されて、国体少年サッカー会場の 山陽小野田市までの所要時間は1時間弱(高速道路あり)に短縮されました。 ちなみに一般道しかない時代は約1時間40分。それでも母校の応援のために よく通ったよなあ~~なんて…

がんばるっちゃ~~

下手な選手がいるなら、巧くなれるよう助けてあげればいい。 私は、試合には勝ちたいけれど、ただ強いだけのチームに 入ってチャンピオンになりたいとは思わない。 「一緒に戦いたい」と思える仲間がいるチームで、日本一を目指したい。 宮間あや 本日、初…

循環

心が明るいから、幸せへの感性も鋭くなる。 しあわせを容易に発見するから、心がまた明るくなる、 という循環をくり返すわけである。 幸福な人とはみなそういうものなのであろう。 桜木健古(著述家) 同じものを見ても、人それぞれ違った意見や感想を持つ。 …

規則と原則

競技規則はプレーをする上で楽しく、見る上でおもしろいゲームのための 枠組みを提供する。時として、この二つの目的が両立しがたいように思わ れる場合があるが、そのような場合には、プレーヤーにプレーヤーの持つ スキルを自由に発揮できるようにさせる…