2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

秋貞 勇 個展 train window

17日より山口市在住の美術家・秋貞勇の絵画作品展を開催いたします。 ■秋貞 勇 個展 train window ■会期 会期 2011年11月17日(木)~23日(水・祝) ■時間 11:00~19:00

比喩

同じ比喩もそれを出発点とすれば誤りとなるし、 それを到着点とすれば本当ともなる。 プルニウス 一般の方々に美術作品を紹介する時には比喩が絶対必要になる。 ただ、サジ加減を誤ると全然意味が通じなくなるから注意しなくてはならない。 ちなみに私の比…

破顔一笑

1997年11月16日、高校選手権県大会決勝戦。前日、母校は西京との準決勝。 それはボクシングでいうノーガードの打ち合い。お互いのゴール前での激しい 攻防が続いて、勝敗はまったく不明のまま時間は過ぎて行く。あとどのくらい 残り時間があるのだろうか気…

独断と偏見ですが・・・

芸術家はネコを愛し、兵士は犬を愛する デズモンド・モリス 私の独断と偏見で「ネコ好き」と「犬好き」を語りますと、 ネコ好きは種類、大きさ、色柄にこだわらず従順にネコを愛する人。 犬好きは種類、大きさ、色柄を細かくこだわり、唯一の存在として犬を…

奥深さ

1996年11月17日、高校選手権県大会決勝戦。2年連続で母校と西京の対決。 実はこの年の中国大会予選も総体予選も決勝戦は同一カード。お互いに手の内を 知り尽くしているだけにモチベーションをどのように高くできるのかを注目していた。 それは全国を経験…

寄贈

11月10日、故人からお預かりしていた作品を希望どおりに市へ寄贈いたしました。 退職後に本格的に始められたペン画作品は、いつの間にか趣味の域を越えて、 もしかしたらもっと評価されていい世界に踏み込んでいたように思えます。 これからも多くの皆様に…

草魂

1995年11月19日、高校選手権県大会決勝戦。3年連続全国を目指す母校と 初の決勝進出を果たした西京が対戦。ここから現在も続く、県内屈指のライ バル校対決の火ぶた切って落とされた。 西京は母校と同じように県内から選手が集まり、よく鍛えられて勢いが…

キュウダン

昨日のニュースはTPPが主役だろうと思っていたら兎軍の球団代表が内部告発。 ただ、午前中にネットニュースでコンポライアンスに関わることと書いてあったので、 もっと過激な内容を期待していましたから今さらナベツネじゃオチが甘いなあ~ 折角、阪神…

加わる

1994年11月20日、高校選手権県大会決勝戦のカードは母校VS山口高。 2年前、あの悔しいPK負けをリベンジする時だ!・・・と言いたいところだが、 わずかな期間で母校を取り巻く環境は大きく変化していた。 その一つがゴールデンウィークに始まった毛利杯…

キュウカン

鼻風邪は、思想なんかよりずっと多くの苦痛を与える ルナール 一昨日から風邪っぽくなってしまいました。現状は回復へ向かっているので、 このまま治まることを期待していますが、休みを取らなかったツケですね。 ちなみに風邪薬の効きをよくするために今夜…

6年ぶり

1993年11月20日、高校選手権県大会決勝戦。全国で勝てるチームを目指して、 自費で寮を作った前監督の情熱の花が開く。夏の総体に3年連続出場して、 全国大会の経験積んだ選手たちは勝つために必要なものが備わっていた。 もう魔物に負けない。魔物を祓い…

気分

何も知らぬことは最も幸福である 西洋のことわざ 法政大学が「日本で一番幸せな都道府県」の研究結果を発表。40の指標を 「生活・家族部門」「労働・企業部門」「安全・安心部門」「医療・健康部門」にわけ、 それぞれの指標の順位による10段階評価の合計か…

忘れない

私が母校サッカー部の応援にハマり込んでいるのはサッカーの勝ち負けよりも サッカーを通じて人間の魅力が輝く瞬間を目撃できるからだろう。 たしかに勝ったチームが生む歓喜の輪は感動的だ。しかし、負けたチームだって 青春を懸けて戦った足跡はいぶし銀…

インパクト

1987年11月15日、秋晴れの維新公園陸上競技場。試合開始直前、母校の選手 たちの表情は活気が溢れていた。そして、まるでスタート前のレーシングカーの ように爆音を立てて、早くゲームをして勝ちたい気持ちをスタンドまで響かせていた。 まあ、この力みが…

プロと素人

素人が千人集まっても一人の人にかなわない、 その一人の人がプロだと僕は思っているのですけれどもね。 横井昭裕 先日、ある方に「美術家のプロと素人は何が違うのですか?」と、聴かれた。 付加価値のある作品を売るのがプロで、実費だけで作品を売るのが…

根を伸ばす

1984年11月11日、選手権予選決勝戦は母校と山口高校が対戦。 当時、山口は1年間の照準を選手権大会に合わせていて強かった。 母校もこの年から前監督がコーチから監督に就任してよく磨かれたが、 山口の伝統の壁を崩すことができなかった。翌年も決勝戦で …

初づくし

1983年11月6日、維新公園陸上競技場で初めて高校サッカー選手権山口県予選 決勝戦が開かれ、また、この大会から各都道府県代表が全国大会へ出場できる ようになった。 当時、私は卒業したばっかりでピッチの上に立つ顔見知りの選手たちをスタンドの 最前列…

一芸めざして

やまぐちの青い空に 未来を拓く風が吹く やまぐちのきらめく海に 世界を駆ける風が舞う ふるさとを思う夢がある ふるさとに寄せる愛がある 君の一生けんめいに会いたくて 熱い気持ちが湧いてくる さあ走りはじめよう いつまでもどこまでも さあ走りはじめよ…

折り合う

高校サッカー選手権県大会のベスト8が出そろった。 顔ぶれは、どのチームもそれぞれ秘めた力を感じさせられる。 ここまで母校サッカー部は力むことなく、折り合った戦いをしている様子。 これからの勝負所で熱いパフォーマンスが発揮することを期待してい…

一本の筋

言いたいこと言うし やりたいようにやるし でもそこに音楽好きなんだっていう 一本の筋があれば僕はいいと思う 甲本ヒロト 細かいことを考えるより、底にあるざっくりとしたエネルギーを信じていく。 その繰り返しができるのは、その世界が好き人じゃないと…

分析

何かに興味を持ち、それを好きになって打ち込むことは 集中力だけでなく、思考力や創造力を養うことにもつながる 羽生善治 一昨日、今年の選手権予選のパンフレットを購入するために自転車で 約5分の場所にある県サッカー協会へ行く。これは試合会場でも買…

つねにあいまい

人生の出発は、つねにあいまい。 まず試みよ。 破局の次にも、春は来る。 桜の園を取りかへす術なきや。 太宰治 今月、年に1回の大学での授業を行う予定です。 内容は自分のこれまでの経験談で良いので気楽な面もありますが、 やはり引き受けた以上は創作…

先見の明

オレが一番大事にしているのは気持ちであり、戦う姿勢。 技術は二の次といったら変ですけど、まずは気持ちの面で 絶対負けないという姿勢で練習や試合をやらないといけないと思ってます。 香川真司 その昔、子供の頃から仲の良いO君が仕事で海外出張へ行っ…

雨にも負けず、風にも負けず

雨にも負けず、風にも負けず 雪にも、夏の暑さにも負けぬ、 丈夫な体をもち 慾はなく、決して怒らず、 いつも静かに笑っている 雨ニモマケズ(宮沢賢治) どんな時も平常心! サッカー部はサッカー部らしいサッカーをする。 自分たちの力を信じて戦っていき…

わの美 5人展

本日より開催中!美術を身近に感じることができる作品展です。 ■わの美 5人展 ■会期 2011年11月3日(木・祝)~13日(日) ■時間 11:00~19:00 ■定休日 11月9日(水) 厚東孝明 世良ひとみ 松田政斗 光藤佐 村上真実

自由と平和を愛し

京都は応仁の乱や維新で危機に何度も見舞われ、立ち直って来ました。 復興を支えた精神的基盤は何か。 それは芸術であり、伝統、文化の力だった。 そのことは歴史が証明しています。 徳山詳直 文化の日とは「自由と平和を愛し文化を薦める」祭日。日本国憲…

お誕生日じゃない日の歌

君と僕とが生まれなかった日 なんでもない日 万歳! 誕生日は1年に1度っきり でもなんでもない日は 364日ってことは年がら年中お祭りだ! さあ ロウソク消したら願いが叶う 幸せやってくる なんでもない日 おめでとう! お誕生日じゃない日の歌(不思議な国…

持論

山口国体のために2008年度から秋の県体がなくなった。大会期間が2日間と短い ために総体予選の結果を元に8チームずつに分けられてトーナメントを開催。 勝者は全国や中国地区の大会に出場できることもないため、ほとんど重視される ことはなかった。しか…

動揺

トップが動揺したら共倒れになる 木村正忠 昨夜行われたセリーグクライマックスシリーズ。 虎ファンの私にとっては、どちらが勝っても構わない対岸の火事。 途中からノンビリと中継を見ていて思ったのは兎軍監督が冴えていない。 これまでの短期戦では、ズ…

意欲

志は気の師(すい)なり 孟子 ※目標が定まれば精神が充実して気力が出ること 気持ちや目標が人生を大きく左右する。 気力が奮い立つものに出会えたらあとは挑戦していくのみ。 今年は国体優勝という目標に燃えた山口県。 来年からも高い目標へ向かって挑戦…