2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

親子二代

今年は早々に梅雨明け。太陽はとても元気で、燦々と照らしてくる。 夏生まれなので暑さは歓迎するのだが、来年は50歳になるからやはり注意しなければならないなあ。 そんなどうでも良いようなことを思いながら近くの商店街を徘徊していると、突然、「中野さ…

旅をしよう!

美術家って何だろう? この疑問は私がこれからもずっと付き合っていく宿題である。 いつの世も時代とともに価値観は変化している。 美術の世界もめまぐるしく変わっていく。 そのような中で、どのような生き方をすれば美術家になれるのだろうか? その答え…

一戦一戦

夏の甲子園予選大会で、1つ勝つことは想像以上に難しいものだ。 それは若者同士がガチでぶつかり合っているから当然なことである。 自分たちの熱い思いを燃やして、潜在能力の限界へ挑戦していく。 この戦いで自分たちの才能を最大限に発揮するために必死…

突破口

一番いいと思えるものを 簡単に単純に考えることができれば、 逆境からの突破口を見出せる 羽生善治 突破口とは「敵陣の一部を突破して作った攻め口」のこと。 この言葉は、いろんなスポーツで使われるけれど、 陣形を崩して得点を奪い合うサッカーにはぴっ…

まさか

勝負事は下駄を履くまでわからないとよく言われるように高校野球のゲーム。 流れが刻々と変化するため、勝敗の行方は最後の最後までわかりません。 それはネット裏にいても外野の奥に落ちる針の音が聴こえるような世界だから。 そう、小さなことがきっかけ…

お祝い

9年前の今頃、全身から青春が漂っている高校生がやってきた。 まったくの初対面。ただ、パッと見てわかるほど、珍しく真っ直ぐな若者だ。 なんとも素直なオーラが眩しい。平成の世の中になっても、まだ、自分で ありつづけるために意味もなく戦う若者がいる…

やるべきことはすべてやってきた 特別な気持ちはまだない 自分たちのスタイルを忘れないことだ 岡田武史 勝敗を決める差は何かと言えば、やっぱり精神力が大きく影響してくる。 特に重要な場面や試合終盤になればなるほど、精神力は勝敗に直結する。 今や高…

再会

そう言えば、ひさしく恩師にお会いしていないなあ~ 2年前、早期退職をされてからは、よくハレーのダダッダと音を響かせて、 遊びに来てくださっていたのだが、ご実家のことなどでお忙しいのかな? でも、きっと今月は会えるはずだ。応援スタンドで会えるこ…

タカガワカ

奇妙に聞えるかもしれないが、私は最初に日本代表チームを 『日本化』させることを試みる。組織的で具体的なよりよい方法で、 日本選手が本来持っている力を最大限に引き出すことが必要だ イビチャ・オシム 「欧州」や「南米」などを手本していては、本当に…

第4試合

21世紀になってから夏の甲子園予選で母校を生で応援したのは、 いずれも準々決勝の第4試合。しかも日没してナイタ―になった。 大暑の頃、燦々と照りつける太陽の下でのパワフルなゲームではなく、 キラキラと光輝く星空の下で、静かに勝利へ執念を感じさせ…

山根 秀信 個展 ― 風景 ―

7月14日(日)より「山根秀信 個展」を開催いたします。 ■山根 秀信 個展 ― 風景 ― ■ 会期 2013年7月14日(日)~21日(日) 時間 11:00~19:00 昨年、新潟県まつだい農舞台ギャラリーでの展覧会の為に制作した 水彩画を中心に、今年制作した水彩画も付け…

ファンだ!

人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に 新しく生まれかわって運命をひらくのだ。 それには心身ともに無一物、無条件でなければならない。 捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでいる。 今までの自分なんか、蹴トバシてやる。 そのつも…

厚み

そこそこの平均点や、無難に収まることを、 頭は自然に覚えてしまっています。 しかし、今までと変わりないことをやっていたら、 あまり意味がないし、勝ちもないでしょう。 たとえ結果がついてこなくても、自分なりの発見や、得るものがあれば、 それは自…

コツ

「コツ」という言葉を調べてみると語源は漢語「骨(こつ)」。 骨は体の中心にあり、体を支える役目を果たすことから本質などを意味する。 物事の本質を見抜き、自分のものにすることを「コツをつかむ」と言う。 私は高校時代にサッカーをしていなかったた…

贅沢

「絵でしか表現できないこと、絵でしか伝られないことがある」。 そんな原点のような絵を観た。まったくの偶然というのか、たまたま訪れた 友人宅にさり気なく飾ってあったご子息の版画作品。 彼は特別支援の高校へ通う17歳。のんびりと人生を歩んでいる。 …

炸裂

3年前の夏、ひさしぶりに母校野球部を応援した。実に6年ぶり。 なんだか旅先にいるような明るいテンションでスタンドに立っていた。 本当に、ドキドキしていた。高校野球のある場所、それだけでいい! 生命の根源が響いて、今にも若いエネルギーが炸裂しそ…

卵焼き

一昨日、防府市在住の画家・藤川章造先生の奥さまから手作りの卵焼きを いただいた。「お―、正真正銘おふくろの味!」。 生粋の面倒見の良さから独身の若い先生から教え子のお弁当まで賄っていた という伝説は間違いなく本当だ。論より証拠の美味しい卵焼き…

(レギュラーの判断基準とは) 最後は精神的なものでしょうね。同じくらいの力で、どこが勝負になるか。 やはりメンタルの充実、勝ちたい、レギュラーになりたい気持ちが、 どちらの選手が多く伝わるか。 拮抗した試合で勝負を分けるのはメンタルだというの…

目指せ甲子園!!!

甲子園に挑み、その壁を乗り越えていくことが我らの夢だ! 山口県のすべての球児たちは私たちに勇気をくれる仲間である。 これまでも、母校以外の野球部が甲子園へ出場した時も同じくらい、 いや、それ以上に熱くなって応援してきたことは数えきれないほど…

人間だ!

「本職などない。?どうしてもって言うのなら、オレは人間だ!」 と、熱く語ったのは岡本太郎氏。 自由で肩書きにこだわらない精神から生まれた言葉だ。 そもそも美術家は資格のいらない職業。誰でも挑戦できる自由な世界。 だから「自称」でも「他称」でも…