2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

肯定

肯定的な人は、最低の短所をして、最高の長所とする ヘレン・ケラー いわゆる人の長所と短所というものは同じものだったりする。 気点が利く=そそっかしい、おっとりしている=とろい だから結果が良ければ長所、そうでなければ短所と評価されやすい。 で…

文化

かつては強力なレッテルの社会でした。 どこの出。どこの国の人。コンクールで1番とか。 でも今、すべては、その人の才能だということが分かっている。 文化とは、人間が持っている個性的なものを感じることなんです。 そういう考えでいると、耳がひらく。…

一円相

丸い卵も切りようで四角 日本のことわざ ※丸い卵も切りようで四角とは、同じ意味のことを言うにも、 言い方によって受け取られ方が違ってくるというたとえ 「一円相」とは禅の世界では悟りの境地を表している言葉。丸い円を描くことは 円満な悟りの境地の表…

たらしめる

看護はひとつの芸術である。 それを芸術たらしめるには、画家や彫刻家の仕事と同じように、 他を顧みない専心と厳しい準備とが必要である。 ナイチンゲール 人間の持つ想像力や技術の極めていく過程を美術。 人間の持つ想像力や技術の極まっている状態を芸…

なんぞや

画像の切り絵は山大卒業制作展に出品された小田さんの作品です 看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかを いつも問いただし、研鑽を積んでいく必要がある。 フローレンス・ナイチンゲール 上記の「看護」という言葉を他のどんな言葉に入れ替…

冒険

今日いうのはおかしいかもしれないが、この冒険が終わった時に ザッケローニのサッカー、ザッケローニのサムライはいいプレーを 見せていたという、いい思い出を残したい ザッケローニ 昨日、先月行われた全国大会の新聞記事を姉が持ってきた。 1ヶ月ほど…

最悪なのは、挑戦もせず最初からあきらめて逃げてしまうことです。 失敗を恐れず、本気で立ち向かえば、 少なくとも自分自身は納得できるでしょう。 安藤忠雄 この最近、腑に落ちないことと言えば、五輪マラソン出場を目指すお笑いタレント。 たしかに芸能…

雑草魂

小4で始めたのは少年サッカー。カッコイイドリブルをしてシュートを決めたい… なんて野望はなかった。っていうか、プロ野球ばかり見ていたからサッカーの ルールや動きがよくわからないのだ。さらに来たボールを蹴り返すくらいの能力。 しかもまともに蹴れ…

ぼちぼち

画像の油彩画は山大卒業制作展に出品された浅尾さんの作品 この冬は1日中晴れた日がなかった。いや、もしかしたらあったかもしれないが、 世の中がスッキリとしないから気が付かなかったのかもしれない。でも今だけが スッキリとしないのだろうか?たぶん、…

がんばれ!

昨日、新人戦に出場した母校サッカー部は初戦を無難に突破した模様。 来週は応援に行けるかどうか微妙ですが、兎にも角にもまずは勝利するように 応援エネルギーを送り続けていきます。

素直と偏屈

画像の油彩画は山大卒業制作展に出品された臼杵さんの作品 無理をするな、素直であれ すべてがこの語句に尽きる この心構えさえ失わなければ 人は人として十分に生きてゆける 種田山頭火 こういうご時世のためか、それとも情報過多の時代のせいか、素直な人…

立春大吉

画像は吉川茜さんのカレンダーの原画 あきらめず、へこたれず、まず魚になるまで、水かきがつくまで泳ぐことだ。 古橋広之進 昨日、山口市の最低気温は-5.4度。寒い朝です。雪もそれなりに降ったため 雪かきをして、営業前の準備をしながら、ふと入口付…

始まり

優勝チームの模倣は愚かなことである。もうそれは過去の話であり、 優勝チームはそこには存在しないからだ。過去のものは過去のもの。 それを繰り返すことは難しいし、進歩し続けるサッカー界においては 既に古いものになっている。つまり、次なる栄冠を勝…

ハシゴ

画像の切り絵は山大卒業制作展に出品された小田さんの作品 なんとしてでも二階に上がりたい」という熱意があれば、 ハシゴというものを考え付くんです。 ただなんとなく上がってみたいなと思うくらいではそこまではいかない。 「自分の唯一の目的は二階に上…

オモロイ人

画像の絵画は山大卒業制作展に出品された三浦さんの作品 先手を打って笑顔を。 悲しいから泣くのじゃなくて、泣くから悲しくなるという説もある。 ニコニコすれば、自然に心の中も楽しくなる。 斎藤茂太 子供の頃、阪神ファンになり、阪神のある場所こそ世界…

身近なお手本

何かに興味を持つためのきっかけは出会う人だ。私は少年サッカー時代に 一度だけ山高サッカー部の先輩たちが遊びに来て楽しい時間をもらえた。 これが高校サッカーに興味を抱いて好きになる第一歩だった。 昨日、山口新聞の上記の記事を読んだ時に懐かしい…

夢を売る

画像の絵画は山大卒業制作展に出品された作花さんの作品 私達は先のことに向かいがちで一度に多くのことを考えては不安になる。 私達の想像はなぜか最悪の方向へ向かいたがる。起こるかわからない ことを起こると考えて不安になる。無駄なことである。そして…